REPORT

裁判官との進行協議(2021.12.21)

​2021年

12月21日(火)

2021年12月21日に、原告と被告の主張を整理するため進行協議が行われました(非公開)。内容は以下の通り。

・原告が被告北岡のセクハラ・パワハラを100の不法行為にまとめた一覧表を提出しました。

・被告北岡は、原告1(木村)について、具体的な反論をしました。原告1については、被告北岡が脱ぐ?と言うと、原告1が自分から服を脱ぎ始めた、などと荒唐無稽の主張を始めてしてきました。今までの交渉は裁判の中で、北岡は一度もそのようなことを言ってきていません。部屋に連れ込まれた当時、原告1はお酒を飲まされて意識を失っていたのをいいことに、被告北岡は偽のストーリーを作り挙げてきたのです。

その他のセクハラについても、単に否認するのが最も多いですが、中には、親しみの意味でやった、胸を触ったが違う時だった、などの反論をしてきています。これらについては今後徹底的に反論していく予定です。

・法人としての被告グローも、安全配慮義務について、争っています。グローは、就業規則にセクハラ禁止が書いてある、相談窓口を設けたなどと主張していますが、どれも周知徹底されていませんし、実際に訴えてもとりあってくれていません。

 

次回は、法廷での裁判が下記の日程で行われます。傍聴することができます。

日時:2022年3月3日(木)11:00~11:30

場所:東京地方裁判所709号法廷

内容:・原告側から被告グローの安全配慮義務違反についての主張

   ・原告2名から意見陳述

裁判官との進行協議(2021.9.27)

​2021年

9月27日(月)

2021年9月27日に、原告と被告の主張を整理するため進行協議が行われました(非公開)。次回も進行協議ですが、傍聴できる弁論(来年1月か2月頃)の際には、日程を早くお知らせします。

現在、原告が主張している被告北岡によるセクハラ・パワハラによる不法行為は、100以上の数に上り、これを原告準備書面2と3に整理して提出しました。

【1】原告2人に対する直接のセクハラ・パワハラ

【2】被告北岡が、日常的に女性社員らに行っていたセクハラの言動(環境型セクハラ)

【3】被告グロー(法人)の不法行為、安全配慮義務違反

からなっています。

 

被告北岡は、原告2人に対してだけでなく、社会福祉法人の女性職員などに対して日常的にセクハラを行ってきました。あいさつ代わりと言えるくらい頻繁でした。社内の会議や懇親会で、女性に下ネタや性行為の真似、性器の名前を連呼したり、「セックスはどんな風にしているのか」「何回しているのか」など公然と女性職員などに聞いたりしてきました。

女性職員たちは、不快な気分のまま仕事をせざるをえず、健全な労働環境の中で働く権利が奪われました。原告2名もこのようなことを、同僚から聞くことも多く、長い間我慢しなければなりませんでした。被告北岡から直接セクハラの被害を受けていなくても、他人に対するセクハラ言動を聞き続けなければならないのも環境型セクハラといい、不法行為を構成すると原告は主張しています。典型的な環境型セクハラは、職場にヌードポスターを貼るなどの行為ですが、不快な環境という点では、被告北岡が言いふらしているセクハラの場合も同じです。このようなことまで訴えなければならないほど、被告北岡のセクハラは異常だったのです。

裁判官との進行協議(2021.8.6)

​2021年

8月6日(金)

2021年8月6日に、主張を整理するため裁判官との進行協議が行われました(非公開)。

訴状の構成は、

【1】原告2人に対する被告北岡のセクハラ・パワハラによる不法行為

【2】被告北岡が、両法人の中で日常的に行われていたセクハラの言動(環境型セクハラ)による不法行為

【3】被告グローの不法行為、安全配慮義務違反

で構成されています。被告北岡による不法行為を一つ一つ取り上げると100以上の数に上り、これを原告の準備書面2にまとめて提出しました。

この日は、これらの不法行為に対する証拠やさらなる整理のための話合いが行われました。もう一度9月27日に進行協議(非公開)が行われ、その後、11月ころには公開の法廷で弁論手続きが行われる予定ですので、法廷の日時が決まったら、本サイトにてご報告します。

第3回口頭弁論レポート

​2021年

6月3日(木)

2021年6月3日(木)に第3回口頭弁論が東京地方裁判所でおこなわれました。裁判(弁論)は、原告側に対する裁判官の主張の整理の要求があり、主には技術的な内容でした。

 

原告が準備書面で主張した社会福祉法人グローの安全配慮義務違反の主張のうち、グローは、具体的にどのようなことをする義務があるのか、それに違反した事実は何かなどを次回までに整理して明らかにするように、とのことでした。また訴状・第4の北岡氏による常態化したセクハラの部分にとどまらず、原告2人に対する訴状の記述のどれが不法行為で、どれが事情・経緯かを分けて整理してほしいとのことでした。

 

7月末までに書面をこちらが提出し、それに対してその後被告側が反論するという形になります。次回は8月6日10時から裁判官室で主張整理のための弁論準備をすることとなりましたので、傍聴はできませんが、その次の弁論は法廷で傍聴可能な形で予定です。弁論の日時は8月6日以降に追ってお伝えします。